小臼歯を抜歯とは
- 矯正・審美治療

十件の矯正歯科医院に治療の相談に行くと、八軒か九軒から小臼歯(しょうきゅうし)を抜いた矯正治療を勧められます。矯正治療の際には、一般的には小臼歯を抜きますが、なぜ前歯や奥歯でなく真ん中の歯なのでしょうか。
それは、小臼歯が前歯を後ろに移動し、奥歯を前方に移動するのに一番都合がいい位置であることと、顎の間接にとって一番害が少ないと考えられる理由は、小臼歯が顎の間接から一番遠い位置にあり、顎を誘導する働きは犬歯(八重歯)に任せることが可能だからなのです。
今までは、奥歯を後方に動かすことが大変難しいと考えられていたので、奥歯を前方に動かすスペースが必要でした。
顎の大きさと歯の大きさを計測すると、顎が歯に比べて小さいから、歯並びが悪くなります。14人いて、イスの数が14人分あっても、それに座ろうとする一人ひとりが太っていれば、当然イスに座りきれない人が出ます。
そのとき、何人かの人に立ってもらい、残りの人だけ座ってもらおうという考え方です。これが、歯を抜く矯正治療の考え方です。
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